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 第3回アジアパラ大会が13日、インドネシアの首都ジャカルタで閉幕しました。中国代表チームは金172個、銀88個、銅59個の成績でメダルランキングトップに輝きました。なお、ランキング第二位は韓国、第三位はイランの順となりました。

 同日の閉幕式で、次期アジアパラ大会の開催都市となる杭州市の王宏副市長がアジアパラリンピック委員会(APC)のラシェッド会長からAPCの会旗を引き継ぎました。次の大会は2022年に杭州で開かれることになります。

 今大会では、中国勢は7種目の世界記録と22種目のアジア記録を更新しました。これについて、中国代表チームの張海迪団長はコーチと選手たちの活躍ぶりを大いに評価し、「勝敗を気にせず、大会に出場したこと自体でヒーローと言える。私たちに大きな感動を与えてくれた選手たちに深く感謝したい」と述べました。

 さらに、2020年の東京パラリンピックと2022年の北京冬季パラリンピックついては、「自信を持って臨んでいきたい。今回は大活躍した若手選手が多く現れた。選手たちには2020年と2022年の時にも頑張ってもらいたい」と期待を示しました。(洋、星)

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