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 インドネシアのジャカルタにあるアル=アズハル大学で27日、中国とASEANの戦略パートナーシップ締結15周年を記念した写真展の開幕式が行われました。ASEAN駐在の黄渓連中国大使、シンガポールの陳漢成ASEAN駐在代表、アル・アズハル大学のサイフ ディン総長、インドネシア高等教育省の代表があいさつし、中国やASEAN諸国の外交官、インドネシア政府関係者、内外のメディアおよびアル・アズハル大学、インドネシア大学、ロンドン・スクール・オブ・パブリック・リレーションなど、インドネシアの大学約10校の教員や学生ら300人余りが出席しました。

 黄大使によりますと、中国とASEANはこの15年間、手を携えて前進し、ともに成長してきました。双方は、地域の平和と安定を共に維持し、自由貿易の維持や促進に尽力し、「一帯一路」の協議や建設で、双方の国民に目に見えた利益をもたらしています。また文化交流も緊密になっており、双方の年間往来者数はのべ5000万人で、交換留学の学生数は20万人とのことです。そして去年、インドネシアを訪れた中国人の数は200万人を超えています。(Yan、森)

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