中日平和友好条約締結40周年記念企画でもある「西洋絵画500年展-東京富士美術館収蔵作品展」が23日に清華大学芸術博物館で開幕しました。ルネサンスから20世紀までの近代美術作品60点が展示されており、西洋絵画 500 年の流れを展望することが出来る企画展となっています。

图片默认标题_fororder_11

图片默认标题_fororder_22

 東京富士美術館収蔵作品の中国での企画展は、中日国交正常化20周年の1992年に中国美術館で開催された「西洋絵画名作展」に続いて、今回が26年ぶりの2回目となります。同美術館の忍田和彦理事長は開幕式のあいさつで、美術館創立者池田大作氏の日中友好に寄せた思いに触れ、「日中友好の流れが更に広がり、信義と友情の 『金の橋』が一段と強化される契機となることを心から願う」と胸中の思いを語りました。

 清華大学の楊斌副総長は開幕式で、この展覧が「両国の文化芸術交流を促し、中日両国の平和友好に必ずや積極的役割を果たせると信じている」と高く評価しています。

 展覧会は12月23日まで開催が予定されています。(Yan、む)

图片默认标题_fororder_33

图片默认标题_fororder_44